NOVEL Academy【第4期、5期、アドバンスクラス共通】メーテルリンク著『青い鳥』

NOVEL Academy【6月度】は第4期、5期、アドバンスクラス共通課題。テーマは、『青い鳥』でした。

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「青い鳥」
皆さん、一度は耳にしたことがある、タイトルではないでしょうか?
世界各国で翻訳されている童話で、小さな頃に絵本や読み聞かせなどで、ストーリーをご存知の方も多いのではないでしょうか?

この作品は、1911年にノーベル文学賞を受賞した世界的名著です。主人公「チルチル」と「ミチル」が青い鳥をさがしに旅に出る冒険ものがたい。そこで待ち受けている、さまざまな体験の中から、私たちは何を学ぶのでしょうか?幼い頃に読んだ童話のなかには、「しあわせ」のヒントから「私たちの日常の悩みや疑問」の解決の種がたくさん隠れています。

社会のなかで、様々な処世術を身につけ、大人へと成長していく私たち。しかし、ほんとうの答えは、幼い頃の純粋な自分自身のなかにあります。童話に触れることによって、その純粋無垢な「あの頃のわたし」を取り戻すきっかけになります。また、大人になって成長したからこそ、さまざまな経験値から新たな発見ができる喜び。NOVEL Academyの勉強会では、課題を通して、本来の自分自身を呼び覚まし、アウトプットすることで、腑に落とす作業をしています。

1ヶ月に1度のクリーニング。
さて、受講生のみなさんは、今回の課題を通して、どんな気づきや体験があったのでしょうか?

【あらすじ】

「病気のむすめのために、青い鳥をさがしてきておくれ。青い鳥さえあれば、あの子はしあわせになれるのだからね」

クリスマスの前の晩、貧しい木こりの息子チルチルと妹のミチルは、魔法使いのおばあさんにたのまれ、犬やネコのほか、光の精や水の精などのふしぎなお供をつれて、夢の中の世界へ青い鳥をさがしにでかけます。

しかし、思い出の国へ行っても、幸福の国へ行っても、未来の国へ行っても青い鳥はみつかりません。やっと青い鳥をつかまえたと思うと、すぐ色がかわってしまいます。

果たして、チルチルとミチルは、青い鳥を無事に捕まえることができるのでしょうか…?

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「幸福(しあわせ)とは、なにか?」を問う、この作品。
戯曲という手法を用いて、進んでいくストーリー展開に、読み手としてのとまどいが多かった「青い鳥」。ト書きが読みにくくもありますが、逆に映像として、頭に浮かびやすい作品であったかのように思います。自分自身がまるでチルチルとミチルになったように、さまざまな国を訪れ、実際に体験をしているかのような気持ちで読み進めることができます。

この物語を通して、多くの受講生が気づいたことは、”しあわせ”とは遠くではなく、すぐそばに!或いは自分自身の捉え方によって、得られるものということでした。日々の日常のなかで、当たり前のように存在しているものにこそ、しあわせがあります。それを課題を通して、ひとりひとりが改めて感じ取ったきっかけとなりました。

・幸せは遠くにあるのではなく、日常生活の中にある。

・幸せはその人の思考によって生じ、思考によって消える。

・生きている幸せ =いつも感謝すること。

・周囲の人には気づかない幸福がある。そして、そのことは人には見えていない。

・本当のしあわせ=Being(存在そのもの)。
青い鳥(本当のしあわせ)は、探さない(doing)、所有しない(having)、そこにあると気づくこと(Being)。どんな中にも、「光」即ち「大きな愛」が存在している。

・人生をプライベートや仕事など、テーマ別に分別して切り離して考えるのではなく、すべて同じ人生観で生きていく。

・幸福とはつかみ取るものではなく、感じ得るもの。日常に溢れるもの、生きとし生けるもの、当たり前だと決めつけているもの、すべてと繋がろうとす心持ちこそが幸福を満たすのだろう。だから、人生は「ありがとう」の旅である。

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しあわせとは、ただ存在するのみならず、日常の行動から見えるものである。ということに気づきを得たという発表も多くありました。だからこそ、日々のひとつひとつの行動が大切であり、人生の1秒たりとも無駄な時間はないこと。どう日々生きていくのか?自分の行動を見つめ直すきっかけにもなりました。

・何事もいかようにでも解釈できてしまう。ひとつひとつの日常の行動に思いを馳せると、より身近な事柄に幸福があることに気づく。だから一瞬一瞬に生命を燃やしていく。

・リーダという視点から周囲に「ヨロコビ」を与えることが自分の役目と信じて、新しい発明をする。「光」のような導きができるリーダーになる!

・キジバトは最初から青い鳥ではなかったということ。物事の本質を見つめようとする努力と幸せを掴みにいこうとする勇気と行動、これらが伴って手に入るものであるということ。二人の行動の起因が、自分のエゴのためにではなく、妖女の娘を病気から救うため、という点もこの物語の重要なところ。

・自分のいる「場所」や「環境」を理由に見方を間違っていたのではないか。自分のいる「場所」や「環境」を見ようとしていなかったのではないか?

・知らないことが恥ずかしいのではなく、知ろうとしないことが恥ずかしい。何事も行動することが「大事」。

・想像力は創造力、行動力は実現力。その中でも感謝の気持ちと純粋なこころを忘れない。

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 そして、しあわせとは、実は「チャンス」ではないか?物語の最後のセリフに注目して、なぜ人は「しあわせ」を感じ取りにくいのか?本質に迫ったご意見もありました。

・青い鳥は「チャンス」。チャンスを見つけることはできるが、モノにすることは難しい。僕らは常にチャンスを探しているのではないか?「チャンス=しあわせ」。
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「しあわせ」って、果たしてなんでしょうか?
人によって、捉え方はさまざまです。しかし、外へ!外へ!求めるのか?自分自身を内観して、じっくり向き合うのか?その行動によって、「しあわせ」まで道のりが変わってきます。勉強会終了後に、こんな分かち合いがありました。ジョージ・ルーカスのお話です。

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出典:http://pixshark.com

Joyとpleasureの違いについて。

Pleasureは短命で、1分や1時間、1カ月くらいしか持ちません。
ピークは低くなったり、とても高くなったりします。次に同じピークに達するには、 2倍努力をしなければなりません。ドラッグのようなもので、やり続けなければ消えてしまうのです。ショッピングでも何でもPleasureの質は同じなの です。

一方、Joyは、感情の反応という意味ではPleasureほど高くはなりません。しかし継続し、呼び起こすことができるのです。
Pleasureではでき ません。Pleasureほど強力ではなくとも、長く続くのです。

Pleasureを得た人は、もっと金持ちになりたい、もっと車が欲しいと言い続け、最初に車を手にした瞬間を追体験することはできません。それだけなの です。それがピークなのです。 3機か4機の新しいガルフ・ストリームジェットを手に入れたら、近づけるかもしれませんが、それをやり続けなければいけません。そしてついには資金を使い 果たしてしまいます。そんなことはできません。Pleasureのピークを維持し続けようとすれば破滅するのです。

Joyは永続します。Pleasureは純粋に自己中心的な考えです。すべて自分自身に関するPleasureで、利己的な感情です、貪欲という自己中心 的な動機から作られます。 Joyは共感です。他の人やモノに対して、自分を捧げるのです。継続することによって、Pleasureよりもずっとパワフルになります。 Pleasureにこだわっていれば破滅しますが、Joyを追いかければ永続する幸せを見つけることができるでしょう。 これで私の話は終わりです。バイバイ。ありがとう。

集合

もし、今なにか悩みがあるのなら?もし、今しあわせを感じることができない気持ちの状態であるのならば?
もし、何か変化を起こしたい!という気持ちがあるのならば?もし、こんな分かち合いに参加をしてみたい!と思って頂けるのであれば?

ぜひ、NOVEL Academyの無料体験にご参加ください。ここには、大きな気づきと学びがあります。

7月度の無料体験レッスンは、以下の日程で行います。

・7月14日(木) 18:30-21:00 赤坂パレスビル 1F会議室(赤坂見附駅徒歩7分)

・7月25日(月) 18:30-21:00 赤坂パレスビル 1F会議室(赤坂見附駅徒歩7分)

アクセスはこちらから>>>

ご参加希望の方は、ぜひお電話(0120-23-5011)またはメール(info@novelasset.co.jp)にてお問合せください。
勉強会は、仲間の発表に耳を傾け、受け入れ、また自らをアウトプットする場です。和気あいあいと楽しい勉強会となっておりますので、お気軽にご参加ください。

【お問い合わせ】

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