子育てクリエイターが集まる「nagaya8f(ハチエフ)」が武蔵小山に出来ました。
NAGAYA(長屋)のコンセプトに共感する人々が、それぞれが個々の仕事をしながらも、助け合いながら、 働く場所を共有できるシェアオフィス「NAGAYA(ナガヤ)」。 2012年、「ちょっとおせっかいな関わりあい」をコンセプトに、多世代型シェアオフィス「NAGAYA AOYAMA」が誕生しました。今では、150名以上のメンバーの皆様に支えられ、メンバーの方々の交流も増え、笑顔と活気溢れるオフィスに成長しております。このコンセプトを基に、昨年には神奈川県川崎市にオープン。川崎市在住の方々や行政とのコラボレーションなどにより、地域性に特化したシェアオフィスとしてご好評をいただいております。 立地のよい場所をシェアすることによる「コストメリット」だけでなく、コンセプトを共有しあう人々が集まる場所という「コミュニティ」に、多くの人たちが「価値」を感じています。サービスや設備のハードではなく、「ヒト」との繋がりの大切さを知り、育んでいくのが、NAGAYAのシェアオフィスの在り方です。 そんなコンセプトに共感し、「オフィスを共同して利用したい」というお声から実現したのが、今回ご紹介をさせて頂く「nagaya8f(ハチエフ)」です。 シェアオフィスという「箱」に、「ヒト」が集まることによって、事業が成り立っていくというのが従来のスタイルですが、ここの場合には、生業は異なるのだけど、「同じ空間で仕事をしよう!」という「ヒト」が集まり、この場所をきっかけとして、ゆるやかにつながって仕事ができる仲間をもっと増やして、いろいろなモノやコトを分かち合いながら、つくっていくオフィスとして誕生しました。 ここでは、「共有する」「育てる」「ワークライフバランス」といったテーマを有しているとともに、子育てしながらはたらく人が利用しやすいオフィスを目指しています。場所は、活気溢れる地元の商店街が魅力的な「武蔵小山」。 下町風情の漂うこの街は、まさにコンセプトそのものです。 さて、実際どのようなオフィスが出来上がったのでしょうか? 先日、「nagaya8f(ハチエフ)」のオープニングパーティーが開かれたので、お邪魔をしてまいりました。 約30坪ほどのオフィスに、たくさんの人がお祝いに駆けつけてくださいました。 子育てオフィスならではの、多世代。お父さん、お母さん、子どもたち。 クリエイターが集まるオフィスということもあり、スーツを着ている人がいません…。 皆さん、すごくフレンドリーで温かみがあって、武蔵小山の商店街の雰囲気そのもの。 事務所の間仕切りは、ブックシェルフ。 小さな一人用のオフィススペースにもかかわらず、この開放的な空間はとても魅力的です。 奥に小さな女の子が入っているブースが、なんと電話スペース。 こちらは特殊な作りになっているようで、こんなに開放された箱なのに、外に音が漏れないのです。 さすが、元大手メーカーに勤務されていた利用者様。最先端の製品をお持ちです…。 NAGAYAのコンセプトにご賛同してくださった、3名のクリエイターの方々からはじまったこの「nagaya8f(ハチエフ)」。 オープン前から、こんなに大勢の方々が集まってくれるのは、「ヒト」からはじまったオフィスだからこそ、という印象を受けました。「“人”が“ヒト”を呼ぶ」、まさにこのコトを体現することになった、あたたかな会でした。 この会のなかで、既に「ここで働いてみたい」というお声がいくつも挙がっていたりと、早くも”人気”のシェアオフィスが誕生しました。 気になる利用料金は、ロッカー付きのフリースペースが月額18,000円(税別)。 シェルフに囲まれた専用個室は、月額40,000円(税別)からご利用頂けます。 詳しくは、募集要項をご確認くださいませ。 武蔵小山のご自宅クリエイターの皆さま。 おうちの近くで、同じ道を歩む仲間たちと、同じ空間でお仕事しませんか?