元赤坂伝馬町町会「納涼の夕べ」に参加してきました。
先日、元赤坂伝馬町町会「納涼の夕べ」に参加してきました。 約0.09キロ平方メートルの小さな三角地帯の町会の一大イベントでもある「納涼の夕べ」。 地元赤坂の子供たちの「赤坂茜囃子(あかさかあかねばやし)」からはじまり、 いつもはビジネス街の「元赤坂」が一気にお祭りモードになりました。 いつもビジネスマンか、豊川稲荷のお坊さんやスタッフの方しかお会いしない元赤坂地域ですが、 この日ばかりは、地域の子供たちが集まって、なんだか新鮮です。 お囃子の音を聞いていると、地元のお祭りに参加していた頃の時代を思い出します。 まさにこの時期のお祭りで、7月中旬から地元の消防団のお兄さんと毎晩お囃子の練習をするのが楽しみでした。 後ろにいるこの女の子たちもきっと、わたしと同じような気持ちなんだろうな?と想いを馳せておりました。 お囃子の音に合わせて、周辺の企業の人たちがどんどん集まって、これぞ!「地域コミュニティ」という雰囲気になってまいりました。 地域の子供たちと企業に勤めている人とが唯一かかわることのできる大切な時間。 さて、私のこの日の仕事は…というと、 ドリンク係。 この日は、冷たいビールをはじめとしたドリンク類から、焼き鳥・たこ焼き・御餅などがご来場者に振る舞われました。 「振る舞い」なので、料金は無料。 この太っ腹な振る舞いにびっくり、そしてご来場のお客様もハニカミながらも、ご満悦。 東京に上京してきた地方出身者が、出身地が近いと親近感が湧いて、すぐに打ち解けられるように、 同じ地域を利用する者同士も何か「同志」のような感じですぐに打ち解けて、会話も弾みました。 やっぱり、何事も「足下から」。とはまさにこのコト。 ご近所の管理物件の入居者さまも来てくださいました。 いつもと違う「街の雰囲気」をとても楽しんでいらっしゃいました。 今年から入会をさせて頂いている「元赤坂伝馬町町会」。 ビル内では管理をさせて頂いていることもあるので、挨拶をはじめとした交流がございますが、 なかなか地域の人と交流する機会がありませんでした。 しかし、こういった地域コミュニティに積極的に参加することによって、 周辺にお住まいの方や就業されている方とお知り合いになり、色々と地域のことを教えて頂けるようになりました。多くのことを学ばせて頂きつつ、私たちがお力になれることを協力させて頂いております。 「人とむきあい、街とむきあう」 ノヴェルのホームページにもありますが、まさにこのことを体現させて頂く有難い1日でした。 街の活性化の一助に、皆様も地域の町会にご入会されることをおすすめします。笑