本年も大変お世話になりました。
2013.12.27 | お知らせ
今年も最終日となりました。 今、みんなで大掃除をしています。 大掃除というものを通して感じること。 掃除は、毎日やっていますが、年末は普段やれないところ、方向を変え、 椅子の足や机の下、下駄箱を中心に掃除をします。 すると多くの机の足や椅子裏は、埃が溜まっており、雑巾が真っ黒になります。
普段は目にし無い箇所も良くみると不必要な書類が結構ありました 。
これこそ、不必要なものを持っている自分です。これは書類だけの話ではありません。物事の整理が出来ないまま、なんとなく、先送りしているのが今の自分たちの姿だったりするのです。例えば、自分の机の引き出しを引いてみて出てきた景色が人生です 。
自分を客観視できます。スッキリとして整然としているのか?何もかも一緒にしているのか?
それとも開けもしないで見もしないのか?
これは、自分の嫌なところを見ないことと同じです。
また、問題から逃げる傾向性でもあります。
必要でないものに囲まれているとシンプルな思考が出来ません。
これって不思議で、今、調子が良くても、どこかで必ず詰まります 。
うちの会社では、掃除、整理整頓、ごあいさつは仕事よりも大切です。
今、誰がどの箇所を掃除しているか?
窓掃除が終わったかな?トイレは○○がやってくれている。
机の上は、掃除機は?仕事と同じチームプレイです。
思いやりとは、先を読む力です。
そしてみんなのトレーニングの場。
掃除と思うな、人生と思えです。