プロパティマネジメントの必要性

不動産賃貸。
賃貸にかかわる仕事にも、さまざまな仕事があります。
まずは、皆様がきっと一番に思いつくであろう、お部屋を紹介して案内をする「仲介」。
契約~解約までの入居者様の対応をさせて頂く「不動産管理」。
※こちらは大家さんが兼任されている場合も多いのですが…。
共用部の設備点検や清掃を行う「建物管理」。

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このなかで、弊社が担当させて頂いているのが「不動産管理」です。
わたしたちはこの仕事を、「オーナーの代理人」と呼んでいます。

オーナー様の不動産収入が、より安定かつ継続的に保たれるように管理をすることが、お役目です。
実際の業務としては、建物の物理的な維持・管理業務、不動産を賃借するテナントの誘致、交渉、賃貸借業務の代行、賃料・共益費などの請求・回収、トラブル時の対応など、賃貸不動産にかかわる、ほとんど全てに対する窓口~対応までを行っています。

このお仕事、今もオーナーさま自らが行っていらっしゃる場合も多く、「管理は自分でしているから、いらないよ!」と言われる場合も多いのが、実のところです。でも、それもそのはずなのです。契約に関する手続き等は、免許の有無等がかかわってくるので、不動産屋さんにお願いしなければならいケースも出てきますが、不動産収入を主として、所有不動産の管理をお仕事にされている場合には必要がありません。

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しかし、この管理業。
人の生活にかかわる問題なので、かなりナーバスな問題を数多く抱えなければなりません。

たとえば、賃料の滞納、入居者間トラブル、設備の不具合など、いつ起こるかわからない問題に対して、いつも準備をしておく必要があり、なかなか心穏やかにあることがないお仕事です。うかつに旅行にも行けない…と嘆くオーナーさまもなかにはいらっしゃいます。

そこで、わたしたちのような管理会社をバックサポーターとして利用して頂ければと思うのです。

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弊社で管理をさせて頂くことになった、あるマンションのお話です。
15戸ほどの貸室のある、都内の賃貸マンション。最上階にはオーナー様がお住まいになっています。
賃貸契約締結のみを不動産会社に任せ、管理については、オーナー様ご自身で自主管理で行っていました。
清掃から入居者様とのやり取りに至るまで、こちらが勉強をさせて頂いてしまうほど、しっかりした管理をされています。

しかし、オーナー様には少し気になるお悩み事が…。
オーナーであり、住人でもあるということで、入居者様とはいつも顔を合わせる間柄。
なにかトラブルが起きると、お互いに「なかなか伝えづらい」という状況がありました。

些細な注意であっても、なかなか受け入れてくれない入居者様や、なかなか解決しないご近所トラブル。
人と人との関係性には「感情」がついてくるので、なかなか一筋縄ではまいりません。問題が長引けば、長引くほど、お互いが疲弊していってしまい、「もういいか」とお互い無関心を装うものの、やはり気になるので、それがやがてストレスへと変化していっていました。

とはいうものの、所有不動産の管理は、やはりご自身で対応したい!

ということで、少し手のかかるお部屋から管理をお任せ頂くようになりました。
入居者様からのお問い合わせ窓口をメインに、オーナー様からのご要望に合わせて、フレキシブルに対応をします。

今回は、オーナー様と入居者様の間にできてしまった小さな溝を埋めることが、大切なミッションです。

まずは、私どもが、入居者様との距離を縮めること。
管理体制が変わったことを入居者様にキチンとご挨拶をしたうえで、できるだけフランクな対応をしながら、さまざまな経緯をできるだけ細かく聞きました。中庸の立場として、オーナーサイド、入居者サイドのお言葉を公平に判断しまければなりません。

少しずつ管理会社の役割を、双方にご理解して頂くにつれて、お互いに対して、思うことをきちんと隠すことなく、お話しをして頂けるようになりました。当人同士(オーナー×入居者)では、やはり、直接だと言いにくいことは、たくさんあります。でも、管理会社であれば、「その仲裁を生業をするもの」と認識されるので、色々とご意見をお話し頂けるのです。そして、お伝えするときには、感情論とならないよう、言葉を編集しながら適切に報告をさせて頂くことで、問題の根本のみに着目することで、より解決スピードが速まったようでした。

このように、オーナー様とのやり取りが増えたことによって、別の住戸や不動産のご相談も頂くようになり、別の住戸も含めて、管理をお任せ頂けるようになりました。

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お互いが気持ちよく問題解決をするには、公平な立場で中庸をとる「仲裁」は必要不可欠な存在です。
サッカーもプロレスも相撲にも、試合には審判や宮司が必ずいて、ルールに則り、中庸の立場で勝敗を決めます。
不動産経営にも、この中庸である「管理」は必要なのです。

問題は、火種のうちから解決しなければなりません。
一度、話がこじれると、感情に揺さぶられ、全く解決せずに、関係がますます悪化してしまいます。そうならないよう、わたしたちは契約時から入居中まで、オーナー様だけでなく、入居者様とのコミュニケーションを大切にして、風通しのよいリレーションシップを育んでいます。

仕事ではあるけれども、ビジネスっぽくない、相談しやすい不動産屋さん。かといって、入り込み過ぎない。
そんなライトな管理会社の方が、お客様に必要とされ、喜ばれるのではないか?と考え、行動をしています。

不動産に関する、あらゆるサポートをする万屋(よろずや)がノヴェルです。
もし、なにかご所有の賃貸不動産で、お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
きっとお役に立てるはずです。

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